いま、色んなWebアプリを制作する上に必要になる、祝日はいつかを取得するAPIを作成しています。
いや、Google Callendarの祝日API(公式ページがリンク切れ)や他に既に出ているカレンダーAPI(カレンダーサービス)を使えば良いじゃないと言われたらそれまでの話ですが・・・
今回自分で作って実際のプログラムで使うのはもちろん、AMSはこんなこともやってるよと公開・あわよくば配布したくて作成中です。
ライセンスは MIT License なので自由にご利用いただけます。
できること
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データの取得範囲
一日単位で取得することや、月単位・年単位で取得する事が可能。 -
祝日
- 基本的な祝日はもちろんのこと、
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昔の祝日名にも対応
(例:4月29日の昭和の日は、かつて天皇誕生日・みどりの日だった、など。アクセスした年に対して対応した祝日名を返します) - ハッピーマンデー制度(●月の第●月曜日の祝日)対応
- 春分の日・秋分の日対応
- 振替休日対応
- 国民の祝日対応(2つの祝日が飛び日になった場合)
- 皇室慶弔行事に伴う休日 対応
- 2016年から対応する最新の祝日【山の日】対応
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法律制定日にも対応
(例:祝日制度が1948年7月20日に始まったのに対し、極論1900年にアクセスしても当時存在しない祝日が出てくる事はありません)
- 取得形式:XML、JSON対応
- ソースコード公開:言語はPHP。
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英語名対応
(例:敬老の日 → Respect for the Aged Day)
さらに対応予定のもの
- JavaScript の言語でのソースコード公開
- 「国民の休日」(国民の祝日に関する法律)制定前の、紀元節・天長節などの祝日
APIができたら
GitHubや会社のホームページ(まだ準備中)に紹介ページ・ソースコードを掲載したいと思います。